東京地検のベテラン検事・最上毅と同じ刑事部に、教官時代の教え子、沖野啓一郎が配属されてきた。ある日、大田区で老夫婦刺殺事件が起きる。捜査に立ち会った最上は、一人の容疑者の名前に気づいた。すでに時効となった殺人事件の重要参考人と当時目されていた人物だった。男が今回の事件の犯人であるならば、最上は今度こそ法の裁きを受けさせると決意するが、沖野が捜査に疑問を持ちはじめる―。
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雫井/脩介
1968年、愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第四回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。2005年『犯人に告ぐ』で第七回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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