まもなく14番乗り場のぞみ120号東京行きが発車します。
一度だけ後輩とキスをした。
まっすぐに見つめる瞳、ただの先輩後輩でいるには
意識しすぎて、気づいた時には手遅れだった。
このまま距離は遠くなるはずだった──のに、
発車ベルが鳴る中、見送りに来るはずのなかった後輩が現れて……!?
「上京」「旅行」「出張」同じ電車に乗り合わせた彼と彼ら、それぞれの物語!
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