文芸誌『MONKEY』創刊号から連載の 村上春樹私的講演録『職業としての小説家』、 大幅な書き下ろしを加え、いよいよ刊行。
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村上春樹
1949年生まれ。作家、翻訳家。著作に『1Q84』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』ほか多数。訳書に『The Complete Works of Raymond Carver』、編訳書に『セロニアス・モンクのいた風景』ほか多数。最新の著書に『女のいない男たち』、訳書にダーグ・ソールスター『NOVEL 11, BOOK 18』がある。
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第一回 小説家は寛容な人種なのか
第二回 小説家になった頃
第三回 文学賞について
第四回 オリジナリティーについて
第五回 さて、何を書けばいいのか?
第六回 時間を味方につける──長編小説を書くこと
第七回 どこまでも個人的でフィジカルな営み
第八回 学校について
第九回 どんな人物を登場させようか?
第十回 誰のために書くのか?
第十一回 海外へ出て行く。新しいフロンティア
第十二回 物語があるところ・河合隼雄先生の思い出
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假如一味从自己的观点出发凝望世间万物,世界难免会被咕嘟咕嘟煮干。人就会身体发僵,脚步沉重,渐渐变得动弹不得。可是一旦从好几处视点眺望自己所处的立场,换句话说,一旦将自己的存在托付给别的体系,世界就会变得立体而柔软起来。人只要生活在这个世界上,这就是具有重大意义的姿态。
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